手元供養編【第2話】「久しぶりのお墓」

お父さんのお墓がある田舎へやってきた娘さん。

久しぶりのお墓参りです。

ところが、実際に歩いてみると――。

「こんなに遠かったっけ……。」

いとこ
「あれ?」

いとこ
「久しぶり。」

主人公
「あ……久しぶり。」

いとこ
「ここも、来る人が減ったね。」

久しぶりに訪れた、お父さんのお墓。

昔と変わらないように見えて、
少しずつ変わっていることもあるようです。

いとこの何気ない一言が、
娘さんの心に少し残りました。

第3話へつづく。